2014/09/27(土)
2014年9月26日金曜日。白沙村荘 橋本関雪記念館MUSEUMの第1回企画展となる「Blossom Stephan Spicher」のオープニングレセプションが開催されました。
「開花」をモチーフとした彼の作品が、新美術館の2階に展示され外に見える景観と上手く調和を果たしていました。
本展はスイスと日本との修好通商条約締結150年を祝うイベントとして行われておりますので、冒頭のご挨拶をウルス・ブーヘル駐日スイス特命全権大使より頂戴致しました。その後スポンサードをされているクレディ・スイスのクリスチャン・フーバー氏、そして京都府より山下晃正副知事そして白沙村荘 橋本関雪記念館館長 橋本 妙より皆様に御礼とご挨拶を行いまして、作家のシュテファン・シュピーヘル氏がご挨拶を下さいました。
「開花」をテーマとした作品の展覧会と言う事で、慈照寺華方の珠寳先生に献花を頂きました。華を生け込むのに合わせて、福原流の福原一笛先生が笛を奏上されています。音と視覚のコラボレーションに皆様大いに喜ばれていました。
Blossom Stephan Spicher ~ 開花:シュテファン・シュピーヘル展
2014年9月27日(土)より10月25日(土)まで白沙村荘 橋本関雪記念館MUSEUM 2Fにて開催
入館料 500円(庭園入館料800円は別途必要となります)
開館時間 10:00〜17:00(16:30入場受付終了)
2014年10月4日(土)にはシュテファン・シュピーヘル氏をお迎えしてのアーティストトークが開催されます。会場は白沙村荘 橋本関雪記念館MUSEUM2F 第2展示室にて。午後2時より開催。定員80名まで。予約は不要となっております。お問い合わせは info@hakusasonso.jpまでどうぞ。