第一回 関雪煎茶会 ~ムーラン~
ご案内
京都、銀閣寺のほど近く、「白沙村荘橋本関雪記念館」は、明治から昭和初期を生きた画家であり文人としても名高い橋本関雪が造営した邸宅です。本記念館には、橋本関雪自身の名画はもちろん、関雪が交友を持った中国文人たちの名筆も残されています。
今回の煎茶会では、近代の文人・橋本関雪の名作「木蘭(ムーラン)」をガラスケースから取り出して、橋本家御当主橋本眞次さまにご案内いただきながら鑑賞し、語り合いながら煎茶を喫します。
そしてもう一席。一茶庵宗家嫡承の佃梓央氏とともに、関雪とも交わりのあった、近代中国の大文人・呉昌碩(ごしょうせき)の名筆を、やはりガラスケースから取りだし、見て、読み解き、語り、極上の玉露を味わいます。
作法、予備知識等は全く必要ありません。「煎茶会」にはじめて参加される方々向けの茶会です。お気軽にご参加くださいませ。
◎ 日 時 令和元年七月七日(日) 午後1時より受付開始 午後1時30分より茶席開始 16時30分頃まで
◎ 場 所 「白沙村荘橋本関雪記念館」 京都市左京区浄土寺石橋町37
◎ 会 費 10000円(茶席2席)
◎ 茶 席
一、橋本関雪 画 屏風「木蘭(ムーラン)」を観ながら(亭主 橋本 眞次氏)
一、呉昌碩 書 掛軸 「絶句」 を読みながら(亭主 佃 梓央氏)
その他 庭園、ミュージアムをご自由にご散策ください。
◎ 定 員 限定70名様
※「橋本関雪屏風席」→「庭園散策」→「呉昌碩席」→「ミュージアム見学」の順に回って頂くグループと「呉昌碩席」→「庭園散策」→「橋本関雪屏風席」の順に回って頂くグループをこちらで分けさせて頂きます。ご了承くださいませ。
◎ 主 催 白沙村荘橋本関雪記念館 一茶庵宗家
◎ お申込み 一茶庵宗家までご連絡ください
:電話 06-6941-8001
:大阪市中央区大手通一の一の一)