2021年11月6日 白沙村荘 橋本関雪記念館コンサート
曲目
モーツァルト:ピアノソナタ 第13番 変ロ長調 K.333
Wolfgang Amadeus Mozart : Klaviersonate Nr.13 B-Dur K.333
シューベルト:即興曲 変イ長調 D899-4
Franz Schubert : Impromptu As-Dur D899-4
ショパン:ノクターン 変ロ短調 作品9-1
Frédéric François Chopin : Nocturne in B♭-Minor Op.9-1
ワルツ 変ニ長調 作品64-1《子犬のワルツ》
Waltz in D♭-Major Op.64-1
幻想即興曲 作品66
Fantaisie-Impromptu Op.66
ラヴェル:水の戯れ
Maurice Ravel : Jeux D’Eau
ドビュッシー:月の光~《ベルガマスク組曲》より
Claude Debussy : Clair de lune ~ “Suite Bergamasque”
profile
平沢 匡朗(ひらさわ・まさあき)piano
桐朋学園大学卒業。福元さざれ、中山 靖子、渡邉 康雄、デートレフ・クラウスの各氏に師事。GPAダブリン国際ピアノコンクール特別賞受賞。各地よりピアノ協奏曲のソリストとして招かれたほか、ダブリン、ウィーン、東京など国内外においてのピアノリサイタル、NHK・FM『FMリサイタル』などの放送出演など、独奏者として幅広く活動している。また、室内楽奏者としても、イヴリー・ギトリス、トーマス・フェオドロフ、カリン・アダム、マルタ・カーデム=ミサク、水島 愛子(バイエルン放送交響楽団元奏者)、木野 雅之、天満 敦子、等のヴァイオリニスト、宮原 卓也、原田 茂生他多数の声楽家と共演。
1996年より《Allegro Vivo・オーストリア国際室内楽音楽祭》に参加、22年にわたり音楽祭のコレペティトゥーア(公式伴奏者)として活動、多数のヨーロッパ若手演奏家と共演しており、その経験から得た独奏者として独自の解釈と視点による、モーツァルト、ベートーヴェン等ウィーン古典派音楽の演奏には定評がある。現在、洗足学園音楽大学講師として後進の指導にもあたっている。
主な演奏歴
・1996年より《Allegro Vivo・オーストリア国際室内楽音楽祭》に参加、24年にわたり音楽祭のコレペティトゥーア(公式伴奏者)として活動。
・2005年と2013年にモーツァルトのピアノソナタの全曲連続演奏会を2回開催している。
・2016年からは、横浜市神奈川区民文化センター(かなっくホール)におけランチタイム・レクチャーコンサートシリーズを始め、
2016年度「モーツァルトの会」、2017年度「ショパンの会」、2018年度は「メンデルスゾーンの会」、2019年度「シューマンの会」、2020年度「ベートーヴェンの会」を監修、出演、好評を博している。
ピアノにストとしての活動の他
チェンバロ奏者として
・2011年9月には日本フィルハーモニー交響楽団とバッハのブランデンブルク協奏曲第5番を演奏、
・2015年12月および2018年9月22日、2019年7月28日、2020年12月13日には、バッハのゴールドベルク変奏曲全曲によるコンサートを開催している。
指揮者として
・2014年 2015年 王子ホール
・2017年 東京文化会館にて、ピアノ、指揮の2役によるモーツァルトのピアノ協奏曲の演奏会などを行っている。
これまで発表した主なCD
『アルト ウィーン/平沢匡朗ロマンティックアルバム(1999年)』
『平沢匡朗 プレイズ モーツァルト(2006年 9月レコード芸術誌準推薦)』
『平沢匡朗プレイズベートーヴェン(2007年)』
『アンティーク アンソロジー(2009年)』他多数あり、高い評価を得ている。
お問い合わせ、お申し込みは TEL 075-751-0446 または E-mail info@hakusasonso.jp までどうぞ。