この度は白沙村荘 橋本関雪記念館の春季展として、「LAVRENTY BRUNI」を開催する運びとなりました。作家のLAVRENTY BRUNI氏は花、そしてバレリーナを主たるモチーフとして製作をされているロシアの作家で、画面から立ち上るような鮮烈な色彩表現と独特の筆致により他に類を見ない作品世界を作り上げています。本展は新美術館開館以降毎年行われている外邦作家とのコラボレーション展です。今回は、近代京都画壇の主体モチーフであった美人画と、花鳥画の見立てとして氏の作品をご覧頂ければ幸いに存じます。
※1階のMUSEUMⅠでは橋本関雪の作品展示が並行して行われます。
【作家について】
ラブレンティ・ブルーニ(1961〜)はロシアの現代美術を牽引するアーティストの一人。ブルーニ家はメンドリシオから帝政ロシアに移住して以来、代々画家を排出した名門の系譜。モスクワ大学で絵画の技法を学んだ後、国内外で多くの個展やグループ展を展開している。
春季企画展 入館料 一般 1300円(庭園+美術館) 学生 500円 (高校生以下無料)
開催期間 | 2016.2.21-4.10 |
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時間 | 10:00-17:00 |
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