白沙村荘 橋本関雪記念館 存古楼において、パブロ・ポサーダ・ペリニコフによるガラス、金属箔を使用した作品の展示を開催致します。本展は白沙村荘 橋本関雪記念館における琳派400年記念祭にちなんだ9月の「ロバート・クシュナー展」、10月の「マニュエラ・ポール=カヴァリエ展」に続く第3のRIMPA展です。箔やガラスの映し出す造形と陰影をどうぞお楽しみください。
パブロ・ポサーダ・ペリニコフ プロフィール
1964 スペイン パンプローナ生まれ コロンビア国籍
1981-85 カナダ モントレアル大学にて電子工学部、数学部を卒業
1985-88 イタリア ミラノにてヨーロッパデザイン学院 工業デザイン学部卒業
1985-90 イタリア ミラノにてアッカデミア・ディ・ベッレ・アルティ・ディ・ブレラを卒業
1988-89 チェントロスティーレ・FIATと協力しカーデザインを行う
1990-91 関西外大に在籍する
1990-92 日本 文部省で日本の美学をテーマに研究を行う
1991-92 京都工芸繊維大学に在籍する
1993-96 東京藝術大学大学院にてにて工業デザインと芸術の博士課程に進む
1998 東京藝術大学にて博士号を取得する
2000 ユネスコ国連、フランス パリ、東京フォーラムにてコンテスト
2005 ユネスコ神戸にてコンテスト
2008-09 ユネスコ東京ナショナルアートセンターにてコンテスト
2015 コロンビア政府の選ぶ、世界で活躍しているコロンビア人アーティスト100名の最優秀として賞を贈られる。
開催期間 | 2015年11月6日(金)〜29日(日) |
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時間 | 10:00-17:00 |
主催 | 白沙村荘 橋本関雪記念館 |
公式HP | https://www.facebook.com/events/1499107403750522/ |