− 新南画の旗手、橋本関雪。花鳥画の雄、金島桂華。二人の画家が紡ぐ、京都画壇の在りし日の記憶。
大正5(1916)年、第1期造営の終わった白沙村荘に橋本関雪(1883−1945)が移住してから本年までの間に100年の時が経ちました。
関雪亡き後の白沙村荘で、橋本家の後見人として遺邸の保存維持や作品の鑑定、また関雪の素描集などの編纂・発行などの事業に深く携わった日本画家、金島桂華(1892−1974)と関雪の作品を、華鴒大塚美術館の協力により白沙村荘 橋本関雪記念館新美術館にて約40点展示致します。
明治・大正・昭和にかけて、京都画壇で繰り広げられた画家たちの青春群像。「京の近代画家たち」をテーマとした展示の第1回目として行わせて頂きます。秋のめぐる白沙村荘の庭園と合わせてご覧下されば幸いに存じます。
2016 Autmn special Japanese-style painting exhibition "KANSETSU and KEIKA " Oct 14th FRI - Dec 11th SUN
As a memorial of HAKUSASONSO 100 anniversary, it will be held an exhibition of modern painters of Kyoto. Hashimoto KANSETSU - Japanese-style painter was going to work in the HAKUSASONSO. Kanashima KEIKA - After the death of KANSETSU, involved to save the maintenance of HAKUSASONSO.
Their work 40 points, will be exhibited at the MUSEUM of HAKUSASONSO.
開催期間 | 2016.10.14 FRI - 12.11 SUN |
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時間 | 10:00 - 17:00 |
主催 | 白沙村荘 橋本関雪記念館 |
後援 | 華鴒大塚美術館 / 公益財団法人 タカヤ文化財団 |
お問い合せ | 白沙村荘 橋本関雪記念館 TEL 075-751-0446 |