美は、細部に宿る。
まるで絵画の中から抜け出してきたような存在感。細密な造形が齎す、美しき藝術人形の数々。
藝術人形作家、大野初子(1915~1982)により制作された藝術人形の展示を、白沙村荘 橋本関雪記念館 MUSEUMⅡにおいて行います。
《 大野初子略歴 》
1915年 大阪に生まれる
1931年 東京の岡田三郎助洋画研究所に通う
1933年 銀座の洋装店にて服飾研究
1933~1945年まで様々な人形を作る
1935年 結婚する
1950年 家里美智子に桐塑技術を習うが中断
1962年 家里塾に再入門する
1965年~伝統工芸展、現代人形展などに出展
1982年 他界する
《 大野初子略歴 》
1915年 大阪に生まれる
1931年 東京の岡田三郎助洋画研究所に通う
1933年 銀座の洋装店にて服飾研究 1933~1945年まで様々な人形を作る
1935年 結婚する
1950年 家里美智子に桐塑技術を習うが中断
1962年 家里塾に再入門する
1965年~ 伝統工芸展、現代人形展などに出展
1982年 他界する
《大野初子人形展 開催記念シンポジウム》
「人形文化について」
開催日時 2017年3月14日(火) 午後2時より
開催場所 白沙村荘 橋本関雪記念館 MUSEUMⅡにて
パネリスト
増淵宗一 氏 日本女子大学名誉教授 美学藝術
森口邦彦 氏 作家 重要無形文化財「友禅」保持者
山川 暁 氏 京都国立博物館 学芸部 工芸・染色担当 教育室長
森 美可 氏 Soya international 代表 作家 大野初子氏御令嬢
※ 定員約60名となります 事前予約可能
※ シンポジウム参加には入館料が必要となります
※本展の入館料は、通常の白沙村荘 橋本関雪記念館入館料に含まれております。