橋本歸一コレクション 「江戸ガラスかんざし」
【開 催 日】2018年6月16日(土)〜9月2日(日)
【 会 場 】白沙村荘 橋本関雪記念館 MUSEUM Ⅲ
橋本関雪直系の孫にあたる橋本歸一(1942-2000)は、京都大学で美学を修め空間論、近代造形論などを主とした研究活動を行い、古民家や近代の工芸品などに深い造詣を持っていました。著書「京都民家巡礼(東京堂出版 1994)」に著された民家研究とともに、ライフワークとして行っていたのはガラスの収集でした。
江戸期〜明治初期に作られた懐石用の食器、ガラス簪、薩摩切子の他、明治期の重ねガラスや大正期の型ガラスなど、その収集は幅広いものでした。
今回は江戸硝子かんざし約120本を展示致します。蒔絵ガラス、べっ甲紛いガラス、色ガラス、切子笄など涼し気なガラス工芸をどうぞご覧下さい。
開催期間 | 2018.6.16 Sat - 9.2 Sun |
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時間 | 10:00 - 17:00 最終入館受付 16:30 |
主催 | 白沙村荘 橋本関雪記念館 |
〒606-8406
京都市左京区浄土寺石橋町37
TEL:075-751-0446
FAX:075-751-0448
お問い合せは
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