白沙村荘 橋本関雪記念館では、飯田市美術館(長野)・辰野美術館(長野)・豊中市立文化芸術センター(大阪)・碧南市藤井達吉現代美術館(愛知)で巡回が行われている、「美術と風土〜 アーティストが触れた伊那谷展」の 京都会場として、白沙村荘 橋本関雪記念館 MUSEUM Ⅰ・Ⅱ・Ⅲおよび、庭園内存古楼を使用しての現代作家20名の展覧会を行います。
開催期間 2023年7月16日(日)から8月13日(日)まで開催
入館料 一般 1300円 学生 500円 高校生以下無料
休館日 期間中休館なし
【出品作家】
一瀬大智、今井裕之、岩井晴香、海野厚敬、占部史人、奥中章人、梶川俊一郎、川嶋 渉、坂井淑恵、柴田知佳子、中島 麦、中谷ゆうこ、永原トミヒロ、西久松 綾、野嶋 革、野原都久馬、蜂谷充志、林 繭子、宮田彩加、山田純嗣
以上、20名(五十音順)
【この展覧会の趣旨】
本展は、近畿・東海・そして伊那谷などで活動してきた美術館の学芸員や画廊主などで構成された実行委員会によって、まずは現地で活躍する造形作家20名を選び、その作家たちに実際に伊那谷を訪れてもらい、そこからインスピレーションが得られた作品や、作家自身が選んだ作品を構成して展覧会としたものです。
地域と作家という点では、例えば越後妻有や瀬戸内などでの美術展もありますが、その展覧会を伊那谷の辰野・飯田を初め愛知碧南・ 京都・大阪豊中などでも展示して、作家と鑑賞者そしてそれらの仲介をつとめた者たちがお互いに交流を深め、新たなるものを生み出す一つの気風を作り出したいと願って行おうとするものです。
出品作家は、従来のジャンルで分けるとすれば、日本画家が4名、洋画家が7名、彫刻家が1名、版画家が2名、工芸家が2名、現代美術を含むインスタレーション作家が4名となります。
【ご注意点】
本展開催中は、橋本関雪の作品・コレクション類は展示が行われません。ご注意ください。
開催期間 | 2023.07.16 SUN - 08.13 SUN |
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時間 | 10:00 - 17:00 最終入館受付 16:30まで |
主催 | 公益財団法人 きょうと視覚文化振興財団 飯田市美術館、辰野美術館、豊中市文化芸術センター、白沙村荘 橋本関雪記念館、碧南市藤井達吉現代美術館 |
お問い合せ | 公益財団法人きょうと視覚文化振興財団 〒611-0033 宇治市大久保町上ノ山51-35 Tel / Fax:0774-45-5511 Mail:info@kyoto-shikakubunka.com |
公式HP | https://kyoto-shikakubunka.com/exhibition-k.html |